真珠生産量日本一の
愛媛県宇和海
愛媛県の南西部に位置する宇和海。美しく穏やかな波と、リアス海岸の深い入江を持つその海は、真珠の養殖地として恵まれた自然環境にあります。
明治40年、南宇和郡御荘村(現在の愛南町)で始まった真珠養殖は、養殖技術の改良に取り組むとともに、真珠養殖と母貝養殖の専業化による生産の効率化を図ることで、宇和海全域で広く営まれるようになりました。
現在では生産量日本一を誇る愛媛県産真珠として、世界から高く評価されています(全国真珠養殖漁協連合会調べ)。
浜揚げ真珠入札会を
主催する愛媛県漁協
愛媛県漁協は、宇和海で生産された浜揚げ真珠の入札会を、50年以上実施しています。例年11-3月にかけて行われるその入札会には、神戸をはじめ全国各地から多くの商社が集います。
愛媛県で唯一の真珠生産者団体である愛媛県漁協だからこそ、安心で信頼できる真珠製品を皆様にご提供できます。
※令和2年7月1日の合併により名称が「愛媛県漁業協同組合」となりました
日本で唯一の
県漁協が開催する
パールフェア
全国の県漁協や県漁連の中で真珠を小売り販売しているのは、全国で唯一、愛媛県漁協だけです。「真珠生産量日本一の愛媛県」をPRするため、平成3年よりパールフェスタ、パールフェアの真珠展示即売会を開催しています。
当初は愛媛県漁協(当時の愛媛県漁連)がパールフェアを開催するということで、新聞社やテレビ局をはじめ、マスコミ各社がニュースとして取り上げ話題となりました。
その後、中国四国地方をはじめ、東北、北陸、東海など、全国各地でパールフェアを開催し、現在もお客様にご好評をいただいております。